酒蔵でしか呑めぬ酒
酒蔵見学をした方ならお分かりのように、搾り立てや貯蔵タンクから直接飲んだ
お酒の旨さは格別です。それは本物の『生原酒』を飲んだからなんです。
一般に清酒が製品化されるには、壜詰め出荷からお客様が召し上がるまでの日数
を考え、炭素による「濾過」や「火入れ」という熱処理を二度ほど行います。
これによって本来の持ち味や香り、コクなどが犠牲になってしまいます。
その上「割水」という行程を行い、約14~15度になるまで「水」で薄めます
から、酒蔵で飲んだ『生原酒』とは格段の違いがあって当然なのです。
当店では、酒蔵でしか味わうことのできなかったあの味を皆様にお届けしたくて、
この度、酒蔵で実際に使われているものと同様の貯蔵タンクを店頭に設置し、
瑞々しい『生原酒』の量り売りを始めました。
長野県産の酒米「ひとごこち」を真珠のように磨き上げ、仕込み水に日本一の超軟水
「黒耀水」の湧水を使用して、蔵人達が丹精込めて醸しだしたお酒はあくまでも
純米酒であることにこだわり、「芳醇で華やかな香りとどこまでも透き通るよう
な味」に仕上がりました。
天下に名だたる名将真田幸村の正式な名乗りから
【特別純米生原酒『真田左衛門佐 信繁』】(さなださえもんのすけ・のぶしげ)
と冠しました。
他の何処にも同じものの無い、「オンリーワン」のお酒です。
きっと気に入って頂けると信じ、心を込めて皆様にお届けいたします。
醸造元
長野県上田市長瀬2999-1
信州銘醸株式会社